昔ながらの卵油を飲みやすく 野本のぷち卵油
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昔ながらの健康食品 卵油についてやさしく解説します

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卵油は古くからある安全な健康食品です


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野本の卵油 Q&A


卵油を発明した人は誰?など、卵油に対する
色々な質問にお答えします。

※下の質問文をクリックすると、答えが表示されます。

質  問
●Q1 卵油は誰が発明したのでしょうか。
●Q2 卵油のどんな成分が、どう身身体に働くのでしょう。
●Q3 卵はコレステロールが多いので食べすぎないようにといわれていますが、卵油はどうでしょう。
●Q4 善玉コレステロールには、どんな働きがあるのですか。
●Q5 卵油で太らないか心配です。
●Q6 卵油は血のめぐりをよくするということですが、冷え性にもよいのですか。
●Q7 卵油の原料となる卵はどのようなものがよいのですか。
●Q8 卵油の効果は飲み続けてどのくらいであらわれますか。
●Q9 卵油を愛用し続けている人は若々しく見えますが、なぜでしょう。
●Q10 卵油はボケ防止にもよいといわれていますが。

答 え
●Q1 卵油は誰が発明したのでしょうか。
卵油は古来日本の家庭で常備されてきました

卵油は日本古来の民間療法のひとつで、その期限は平安時代とも奈良時代ともいわれています。江戸時代には徳川11代将軍家斉が、大奥秘伝の「卵の精」つまり卵油で54人もの子宝に恵まれたというエピソードが残されています。
卵油は日本古来の民間療法のひとつで、その期限は平安時代とも奈良時代ともいわれています。江戸時代には徳川11代将軍家斉が、大奥秘伝の「卵の精」つまり卵油で54人もの子宝に恵まれたというエピソードが残されています。
そして近代になって家庭の医学書、通称「赤本」(大正14年発刊、「家庭における実際的看護の秘訣」)により、全国的に知れ渡るようになりました。
当時「赤本」は一家に1冊必携の家庭の医学書・看護のバイブルといわれました。以後実に1600版以上も版を重ねました。

●Q2 卵油のどんな成分が、どう身身体に働くのでしょう。
卵油の栄養成分と食品効果について

主成分はレシチン、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンEなどです。これらは私たちの細胞の壁をつくる大切な物質であり、細胞の働きや免疫力を高め、細胞の壁に弾力をつけて、しなやかにします。 主成分はレシチン、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、ビタミンEなどです。これらは私たちの細胞の壁をつくる大切な物質であり、細胞の働きや免疫力を高め、細胞の壁に弾力をつけて、しなやかにします。
レシチンは血液中のコレステロールを乳化させ、善玉コレステロールを増やす働きがあることが知られています。
さらにビタミンEは抗酸化作用によって細胞の老化や癌化、動脈硬化の進行をおさえます。
これらの栄養成分と、その他微量成分の総合的な作用により、高血圧、脳卒中、動脈硬化、血栓症、狭心症、糖尿病、肝臓障害などの予防や、これらの疾患の初期段階における改善などが期待できます。

●Q3 卵はコレステロールが多いので食べすぎないようにといわれていますが、卵油はどうでしょう。
コレステロールが心配な方こそ卵油を

卵油は卵の黄身を2時間あまり加熱する昔ながらの方法でレシチンやビタミンEなどを抽出したものです。当然成分的にも変化し、卵をそのまま食べることとはあきらかに違います。
そして卵油に含まれているコレステロールの量はごくわずかですので、心配はありません。コレステロールが気になる方は、むしろ積極的に卵油をお飲みいただくほうがよいでしょう。コレステロールには善玉と悪玉があり、卵油レシチンには血管に付着しやすい悪玉コレステロールを取り除き、善玉コレステロールを増やす働きがあります。

●Q4 善玉コレステロールには、どんな働きがあるのですか。
動脈硬化を予防して血圧を安定させる働き

HDLコレステロールのことを善玉コレステロールといい、悪玉のLDLコレステロールとは区別されています。
善玉コレステロールには動脈壁に沈着したコレステロールを取り除き、動脈硬化を予防して血圧を安定させる働きがあります。
また、不足すると精神不安定や倦怠感を招き、癌になりやすいなどの報告がなされています。
現在、善玉コレステロールを増やす薬はないといわれていますが、卵油レシチンは善玉コレステロールを増やします。

●Q5 卵油で太らないか心配です。
卵油美しくやせる手助けを

卵油1グラム(1回の摂取目安量)のカロリーはわずか9キロカロリーほどですので、卵油によって体重が増えることは考えられません。
むしろ卵油レシチンの乳化作用によって体内の不必要な脂肪を分解して排泄し、さらに皮膚細胞の再生をスムーズにしますので、ダイエットを心がけている方には卵油が美しくやせる手助けをしてくれるでしょう。

●Q6 卵油は血のめぐりをよくするということですが、冷え性にもよいのですか。
卵油は女性にとっても強い味方

「湯上り効果」とよくいわれますが、身体全体の血行をよくしてあげることが体調回復の基本となります。
冷え性だけではなく、更年期障害、自律神経失調症、便秘などで悩んでいる方にも卵油はよいでしょう。女性にとっては心強い味方といえますね。

●Q7 卵油の原料となる卵は、どのようなものがよいのですか。
よい卵油は健康な鶏の卵から

近年では家畜を小屋で飼ったり、鶏などはろくに運動もできないケージで飼うことが多くなりました。その結果、肉や卵に含まれるたんぱく質などの栄養素が変化したのです。
卵でいいますと、放し飼いの鶏の卵は、ケージ飼いの鶏の卵に比べて必須脂肪酸(体内でつくることができず、食べ物から摂取しなければならない身体に必要な脂肪)を最高で5倍も多く含んでいること、そしてコレステロールもずっと少ないことが確認されています。
卵油の原料にするのであれば、放し飼いの健康な鶏の卵をおすすめします。

●Q8 卵油の効果は、飲み続けてどのくらいであらわれますか。
急いで治す薬には副作用が、
卵油は時間はかかるが安全

人の身体は体格や年齢、そして今までどんな生活を続けていたかなど、それぞれに異なっていますので、いちがいにはいえません。いずれにせよ病気は、長い時間をかけて徐々に悪くなった結果です。あせって急いでも根本的な原因の解決はすぐにはできません。卵油は薬ではありません。むしろ薬に近い性質を持っている、いわゆる「食効食品(食の効果を期待した食品)」といえます。食品ですので人工的に合成した薬よりも副作用がなく安全ですから、健康なから、普段の食生活に取り入れて規則正しく摂取することが大切です。

●Q9 卵油を愛用し続けている人は若々しく見えますが、なぜでしょう。
細胞そのものを若々しく

卵油に含まれているレシチン、オレイン酸、ビタミンEには血s管をしなやかにし、血管内部をきれいにして血流をよくする作用があります。
結果として卵油をとると、身体のすみずみまできれいな血液を行き渡らせることができるようになります。そうすると髪の毛や皮膚の表面まで十分な栄養が行き渡り、細胞そのものの若々しさを維持することができるようになります。
卵油をふだんの食生活に取り入れて愛用を続けていれば、身体の内側から若々しさを保つことができるようになるでしょう。

●Q10 卵油はボケ防止にもよいといわれていますが。
卵油は若さを保ちボケを予防

栄養面からのボケ防止方法として、レシチンは非常に有効です。人間の身体の最も重要な器官にはレシチンが多く含まれています。特に脳細胞にはレシチンが多く含まれているので、卵油でその栄養素を常に補給し、かつ脳の血液循環を促進させることは、健全な脳の活動維持にはとてもよいことです。
さらに卵油レシチンの抗生物質のひとつであるコリンは神経伝達物質、つまり、正常な神経の成長発達に欠くことのできないものです。特に物忘れなどの原因に、コリン誘導体であるアセチルコリンの不足が関わっていることが学会で報告され、コリンによる老人ボケの予防が注目されています。


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